ストレスで食べ過ぎてしまう原因とは?止まらない食欲の本当の理由を解説‼︎

「気づくと甘い物を食べ続けてしまう」
「満腹でも食欲が止まらない」
このような状態は意志の弱さではなく、身体と脳がストレスに適応しようとする生理反応によって起こります。
ストレス環境ではホルモン・自律神経・脳の働きが変化し、食欲が強くなる仕組みが存在します。
当院で多く見られる傾向
当院でも、
- ダイエット中に過食が止まらない
- 仕事のストレスで夜に食べてしまう
- 疲れると甘い物が欲しくなる
といった相談は非常に多く見られます。
特に、
✔ 首肩こりや慢性疲労がある人
✔ 睡眠の質が低い人
✔ 自律神経が乱れている人
ほど、過食傾向が強くなる特徴があります。
これは精神的問題ではなく、身体の防御反応の一つです。
ストレスで食欲が増える生理学的メカニズム
① 血流不足(末梢循環障害)
① コルチゾール増加(ストレスホルモン)
ストレスを受けると副腎からコルチゾールが分泌されます。
このホルモンは:
- 血糖値を上昇させる
- 脂肪蓄積を促進する
- 高カロリー食品への欲求を強める
→ 身体が「エネルギーを蓄えよう」とする反応です。

② セロトニン低下による安心感不足
ストレス状態では幸福感に関わる神経伝達物質セロトニンが低下します。
その結果:
- 不安感が増す
- 気分が落ち込む
- 心の満足感が低下する
糖質摂取はセロトニン分泌を一時的に促すため、
脳が安心感を求めて甘い物を欲するようになります。

③ 自律神経の乱れと満腹感の低下
慢性的ストレスは交感神経を過剰に働かせ、
- 消化機能の低下
- 胃腸の働きの低下
- 満腹中枢の感受性低下
を引き起こします。
→満腹でも食べ続けてしまう原因になります。

④ 睡眠不足による食欲ホルモンの乱れ
ストレスは睡眠の質を低下させます。
睡眠不足になると:
- 食欲を高めるグレリン増加
- 満腹感を与えるレプチン減少
→食欲が制御しにくくなります。しやすくなります。

⑤ 脳の報酬系による習慣化
糖質や脂質は脳の報酬系(ドーパミン)を刺激します。
その結果:
ストレス → 食べる → 安心
安心 → 習慣化
というループが形成され、過食が習慣化していきます。

研究・医学的知見との一致
研究では、慢性的ストレスが:
- コルチゾール増加
- 腹部脂肪蓄積
- 高脂肪・高糖質食品への欲求増加
に関係することが報告されています。
また、睡眠不足と食欲ホルモンの関係、自律神経と消化機能の関係も医学的に広く認められています。
過食を防ぐための実践的アプローチ

1. 自律神経を整える
- 深呼吸
- 入浴
- 首肩の緊張緩和
- 軽いストレッチ

2. 睡眠の質を改善
- 就寝前スマホを控える
- 就寝90分前の入浴
- 規則正しい睡眠習慣

3. 栄養バランスを整える
不足すると食欲が乱れやすい栄養素:
- タンパク質
- 鉄分
- ビタミンB群
- マグネシウム

4. 入浴で深部体温を上げる
シャワーのみはNG。38~40℃で15分。

5. 軽い運動を取り入れる
ウォーキングなどのリズム運動はセロトニン分泌を促進し、過食抑制に役立ちます。
まとめ
ストレスによる食べ過ぎは意志の問題ではなく、
- ストレスホルモンの増加
- セロトニン低下
- 自律神経の乱れ
- 睡眠不足
- 脳の報酬システム
といった身体の反応によって起こります。
身体のバランスを整えることで、自然と食欲は安定していきます。
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