試合後に疲労が抜けない原因と回復の考え方

試合後に疲労が抜けない原因は、筋肉のダメージだけでなく、神経・栄養・睡眠・回復不足が重なっているためです。
「試合の翌日も体が重い」
「数日たってもパフォーマンスが戻らない」
「練習するとすぐ疲れる」
この状態は、回復が追いついていないサインです。
当院で多い「疲労が抜けない選手」の特徴
当院でも多くの学生・競技選手に見られます。
✔ 試合後すぐ通常練習に戻る
✔ 睡眠時間が不足している
✔ 栄養補給が不十分
✔ 体のケアをしていない
疲労が抜けないのは根性不足ではなく、回復不足の問題です。
試合後に疲労が抜けない原因
① 筋肉の微細損傷の回復不足
試合では強い負荷がかかり、筋肉に細かな損傷が起こります。
回復が不十分だと:
- 筋肉の張りが残る
- 動きが重い
- ケガのリスク増加
→回復には24~72時間以上必要です。

② 神経疲労(中枢神経の疲れ)
全力プレーは脳と神経にも負担をかけます。
神経疲労が起こると:
- 反応が遅れる
- 集中力低下
- 身体が思うように動かない
→「体は元気なのに動けない」などの感覚の原因です。

③ エネルギー不足(グリコーゲン枯渇)
試合では筋肉のエネルギー源(グリコーゲン)が大量に消費されます。
不足すると:
- 疲労感が続く
- 力が出ない
- 持久力低下
→試合後の糖質補給が重要です。

④ 睡眠不足による回復遅延
成長ホルモンは睡眠中に多く分泌され、体の修復を促します。
睡眠不足になると:
- 筋肉修復が遅れる
- 疲労が蓄積する
- パフォーマンス低下
→最も重要な回復方法は「睡眠」です。悪化しやすくなります。

⑤ 血流不足による疲労物質の滞留
筋肉が硬くなると血流が悪くなります。
その結果:
- 老廃物が排出されにくい
- 筋肉の回復が遅れる
- 張りや重さが残る
→ケア不足は回復遅延の原因になります。

回復は「休むだけ」では不十分
スポーツ科学では、回復には以下が重要とされています:
- 栄養補給
- 睡眠
- 血流改善
- 神経の回復
- 軽い運動による循環促進
これを「リカバリー戦略」と呼びます。
回復力がパフォーマンスを左右する
トップアスリートほど回復を重視しています。
✔ 回復の質=次の試合の質
✔ 回復不足=ケガのリスク増加
✔ 回復力=競技寿命の延長
疲労回復は競技力向上の重要な要素です。
試合後に疲労を早く回復させる考え方

1. 試合後30分以内の栄養補給
- おにぎり
- バナナ
- スポーツドリンク
→エネルギー回復を促進します。

2. 良質な睡眠を確保する
- 最低7〜8時間
- 就寝前スマホを控える
→身体修復の時間を確保。

3. 軽い運動で血流改善
- 軽いウォーキング
- ストレッチ
→回復を促進します。

4. 筋肉のケアを行う
- 入浴
- ストレッチ
- 筋肉の緊張緩和ケア
→回復スピードが向上します。
まとめ
試合後に疲労が抜けない原因は、
- 筋肉の損傷
- 神経疲労
- エネルギー不足
- 睡眠不足
- 血流低下
などが関係しています。
正しい回復の考え方を身につけることで、疲労回復のスピードとパフォーマンスは大きく向上します。
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